板倉構法講習会〔温熱環境編〕第1回省エネ義務化への対応(気候風土適応住宅)について
講習会を以下の日程で開催いたします。
令和元年に建築物省エネ法が改正されたことに伴い、
令和3年4月1日より住宅においても評価・説明義務制度が施行されました。
改正に伴い、新たに発出された告示の中に、気候風土適応住宅であることにより
外皮基準に適合させることが困難であるものの基準が定められ、その中に板倉構法の壁の仕様が含まれております。
今後板倉構法の住宅についても上記の義務化への対応が求められます。
協会としては、板倉構法の良さを生かしながら、省エネ義務化への適応も併せて行なう方針です。
気候風土適応住宅とは何か、そこへ位置づけられた板倉構法の内容と考え方について、講習会を以下の通り開催いたします。講師は、気候風土適応住宅の解説書の作成に参画した篠節子先生にお願いいたします。皆様のご参加をお待ちしております。
■主 催:一般社団法人日本板倉建築協会
■日 時: 2021年7月17日(土)13:30~15:30
■場所: オンライン受講 Web会議サービス「ZOOM」を使用予定です。
■内 容: 板倉構法の省エネ義務化への対応(気候風土適応住宅)について
講義75分程度 質疑45分程度
■講 師: 篠 節子(篠計画工房)
■費 用: 会員 10,000円 一般 20,000円
■テキスト:「気候風土適応住宅」の解説書
※一般社団法人サステナブル建築協会のホームページ上で公開しているものを各自ダウンロードください。
URL https://www.jsbc.or.jp/document/files/house_kikou_kaisetsu.pdf
■申込締切: 2021年7月9日(金)
締切日までに、参加申込書をメールまたはFAXにて送信の上、参加費用を指定の口座へお振込ください。