日本板倉建築協会では、新型感染症拡大後の新しい居住様式の提案として、板倉構法による3坪の小屋、方丈板倉「斎」(さい)を企画・開発しました。この新しい板倉小屋の1棟目が竣工しました。
これは当協会理事である杉岡製材所が工場敷地内に建設したものです。
九州のスギの中大径材を製材、手刻み加工しています。
外壁は30センチ幅の杉板を竪張りで、開口部の大きさにあわせてきれいに割り付けられています。
屋根は製材所のスタッフ総動員で採取したという杉皮で葺かれ、落ち着いた佇まいとなりました。
方丈板倉「斎」についての詳細は日本板倉建築協会まで、お気軽にお問合せください。
写真:杉岡製材所
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【問合せ】
日本板倉建築協会事務局
TEL 029-893-3346
※一般の方で購入・建設をご希望の方には、お近くの日本板倉建築協会会員をご紹介します。